述べるの上連歌集

上の句

夏の夜に
吹き込む風の
塩辛く

金春こんぺい燈

- 1 -

イカの塩辛思い出す~

上の句

お隣さん
またまた夫婦で
「ご無体な~」

ke-na

- 2 -

イカの塩辛思い出す。

上の句

ひさかたの
ひかりのどけき
はげあたま

Tetsu

- 3 -

散りゆくものは我が髪なりけり。

上の句

ちはやぶる
かみよもきかず
竜田揚げ

物見遊山

- 4 -

イカの塩辛思い出す

上の句

心あてに
折らばや折らむ
枝豆の

aoto

- 5 -

ビール
片手に乾杯しよう

上の句

秋の田で
カツオの好きな
トマトを洗い

- 6 -

今日も明日も
トマト鍋

上の句
明日には
飛行機乗って
外国へ

サコちこ

- 7 -

また会える日が来るならいいな

上の句

春過ぎた
夏こないでね
白い肌

熊岡りり

- 8 -

焼かじと頼る
電信柱

このたびは
さてもとりあえず
完成す
ノベルノーヴェの
現代連歌

todoelmund

- 完 -

作品情報

述べるの上連歌集

#664

リレー期間

3ヶ月