《架空読書会のお誘い》 実在しない本のタイトルをテーマに、空想から感想、批評、考察を論じる。その様な企画があるそうで、楽しそうなのでこちらでもやってみたいと思いました。 ルールは、他の人の話を否定しないこと、だそうです。 (例:Aさんが〝猫の死が悲しかった〟と言ったのに、Bさんが〝猫は死んでない〟などとするのはNG) 今回の架空書架は。 『あのかわいいダコタがわたしにウソをつくなんて!』
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タイトルだけ聞くと、ラノベみたいだよね。でも純文学です。正確には純文学風のエッセイ。そう、これは「99.9%の実話と0.1%のフィクションから成る新感覚 純文学風エッセイ!」(原文ママ)なんです。 ダコタっていうのは作者の万智原さんの2歳半になる可愛い息子君のこと。2歳は可愛い盛りですが、第一次反抗期も始まって大変な時期なんです。ダコタ君が知恵を絞って初めて吐いた可愛い嘘には抱腹必笑です!
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