微妙に違うことわざ辞典 第二巻

《微妙に違うことわざ辞典 第2巻》 【三人寄ればモンチッチ】 知恵の無い者が三人集まると、猿並の会話にしかならない為、全くもって課題を解決する事が出来ないこと。

hyper

12年前

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【白豹を踏むが如し】 尋常ないほど恐ろしいのに、それが白虎に似ているため、神越えんじゃなね? と錯覚して道を誤ることの例え。 【価格の争い】 なにぃ? 向こうのスーパーでは牛肉が100g93円だと!! 【下の根の渇かぬ内】 この意味には不適切な内容が含まれる為、検閲によって削除されました。

aoto

12年前

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【弘法も不貞の誤り】 いくら偉いお坊さんでも、浮気心によって誤ちを犯してしまうこと。 【弘法も不貞を謝り】 不貞の誤ちに対して、ごめんなさいすること。ただし、許されるかはわからない。 【無い乳は揺れぬ】 だからなんだ⁉ 胸で人の価値が決まるのか⁉ 決まるわけがなかろう‼ などから、理不尽な因果関係の意。 【蛙の子はオタマジャクシ】 屁理屈。

nonamenano

12年前

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【不倫母さん】 噂広がること風の如し お隣黙ること林の如し 父さん怒ること火の如し 離婚届山の如し 【ニャンちゅう模索】 ジャンジャジャーンも限界だなぁ… そろそろ違うキャラ作りしないとなぁ… 【白髪の仏】 メンズビゲンをお供えしましょう 【同じカマの道を行く】 この上なく大切なものを失います 【壁に穴有り障子に穴有り】 お子さんは今日も元気です お母さんは今日も不機嫌です

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【聞いて地獄見て極楽】 「ねえ、中学って怖いみたいよ。先輩に目を付けられたら、どうしよう」 →「先輩、大好きです!中学校、最高」 話で聞くほど、悪いものではないこと。 【紅矢の白袴】 「紅矢って白い服は似合わないよね。やっぱ赤じゃないとね」 似合わない服を着ること。 【三度目の嘘】 「好きな人いるの?」 「…うん」 「えっ、本当に!」 「……うん」 「嘘なんでしょ」 「………うん」

熊岡りり

12年前

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【暖簾にだめ押し】 「あんまり意味ないって言ったよね。無意味だって言ったよ。ううん、絶対言った。ね、ほら着信履歴も残ってるじゃん。だーかーらー...」 水掛け論のこと。 【願掛け論】 「もう何度目だよ」「次は大吉出るから」「そうやって末吉と小吉のループじゃん」「うっせー。俺は大吉を出して試験合格するんだ」 馬の耳に念仏のこと。 【馬の耳にブーツ】 「あら、案外オシャレ」 瓢箪から駒のこと。

12年前

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【九人寄れば文章の知恵】 作文が苦手という人でも、九人も集まって綴れば、それなりに文章になり読み物になるという某アプリの宣伝文句。 【家政婦は虎よりもタケシ】 我家の家政婦は虎より恐ろしいタケシです。やはり従順なメイドさんが希望ですという願望。 【玉にキス】 R指定で子供は知らなくてよい行為。 【玉を戴いて罪あり】 浮気な夫が憎かったので玉をもぎ取ってやりました。それでも罪は罪の例え。

真月乃

12年前

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【河豚戴天】 フグがこの世を牛耳っていること。また、フグが牛耳れる限界の範囲。転じて、狭いという意味。 【団長の想い】 団長が恋心を抱いている様子。また、団体の長が断腸の思いで自腹を切って団員に給料を出すこと。 【喉元過ぎても熱さ忘れぬ】 1回だけのつもりの不倫が、ドロ沼の裁判沙汰になること。 【襟掴まれるも多少の縁】 襟を掴まれ脅されるのも、人生のうちの少しの出会いであること。

skyrain26

12年前

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【目からコンタクトが落ちる】 急に目が見えなくなること。 【朝起きは三倍お得】 早く起きると朝一セールに間に合うよ! 【猫にごはん】 猫もご飯の価値ぐらいは分かるでしょう! 食べ物は大切という意味。 【焼け石に肉】 キャンプに来ているとして…… 焚いている火の中に石をいれておけば、火が消えても肉が焼けるよ! キャンプじゃなくても、焚き火をしていい所ならどこでもOK!

- 完 -